2009年 06月 07日
エルブの帯広農場
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ブログの世界では、沖縄から一気に北海道へ移動、今年初めての農場入り。
5月半ばは、まだ寒く数日前も霜が降りたとこの事。畑ではセンダイハギ、スズラン、エゾノハナシノブが咲いている。 (スズラン)
(エゾノハナシノブ)
ワレモコウ、アサマフウロ、ノハナショウブも順調に芽を出し始めている。
芽出しの遅いクガイソウだけはまだ、前年の枯れ枝が横たわったままだ。
(アサマフウロ)
この翌日、風じんと呼ばれる強風が襲い十勝地方一帯が黄砂につつまれたような砂嵐となって、農作物にも被害を持ったらした。
今回はポット苗向け商品の苗を彫り上げとウェブショップの商品の写真撮りという苦手な大役を『上手よ、上手』というおだてにのってやって来た。畑の間仕切りでもある防風林へ行ってみると、フッキソウが厳冬に耐えていたとは思えないきれいな葉に楚々とした花をつけていた。
さて明日からは有頂天カメラマンの散策が始まる。
センダイハギ(マメ科)
北海道から本州中部以北の海岸に自生するマメ科の多年草。自生地も同様だが数年で大群落をつくり、通路もわからなくなるくらいの旺盛な繁殖ぶり。本州ではこれほどの大型にはならないが、ガーデン向けの野草。
ワレモコウ(バラ科)
秋の野草として定着。栽培も容易で丈夫である。ただ日照が足りないと徒長気味となり倒状しやすい。
フッキソウ(ツゲ科)
関東では造園用の下草として利用されている野草。北海道では、フッキソウと同様に日本庭園の下草に利用されるトクサが、谷地の雑木林の主役である。
5月半ばは、まだ寒く数日前も霜が降りたとこの事。畑ではセンダイハギ、スズラン、エゾノハナシノブが咲いている。
ワレモコウ、アサマフウロ、ノハナショウブも順調に芽を出し始めている。
芽出しの遅いクガイソウだけはまだ、前年の枯れ枝が横たわったままだ。
この翌日、風じんと呼ばれる強風が襲い十勝地方一帯が黄砂につつまれたような砂嵐となって、農作物にも被害を持ったらした。
今回はポット苗向け商品の苗を彫り上げとウェブショップの商品の写真撮りという苦手な大役を『上手よ、上手』というおだてにのってやって来た。畑の間仕切りでもある防風林へ行ってみると、フッキソウが厳冬に耐えていたとは思えないきれいな葉に楚々とした花をつけていた。
さて明日からは有頂天カメラマンの散策が始まる。
北海道から本州中部以北の海岸に自生するマメ科の多年草。自生地も同様だが数年で大群落をつくり、通路もわからなくなるくらいの旺盛な繁殖ぶり。本州ではこれほどの大型にはならないが、ガーデン向けの野草。
秋の野草として定着。栽培も容易で丈夫である。ただ日照が足りないと徒長気味となり倒状しやすい。
関東では造園用の下草として利用されている野草。北海道では、フッキソウと同様に日本庭園の下草に利用されるトクサが、谷地の雑木林の主役である。
by sanyasoo
| 2009-06-07 17:30
| 野草散策『北海道』